こんにちは、【苦悩シニア】すぎ です。
今回のテーマは、定年後の収入減を「副業」で補ってみた。と言う動画になります。
定年後の再雇用でお給料がかなり減るとの事前情報から、副業でもやって収入減を補えないものかと検討をしました。
時期同じくして会社側が副業を認める発表をしました。
これを機会に副業を本格的に始めることを決意しました。
わたくしが始めた副業が参考になるかは分かりませんが、今回の内容は、副業の見つけ方や確定申告の方法など、どの副業にも共通する情報なので最後までご覧ください。
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それでは行ってみましょう。
副業を始める
皆さんは副業と聞いて、どのようなお仕事を想像しますか。
在宅でシール貼りの内職とかコンビニのアルバイトとかですかね。
副業を禁止している企業はまだまだ多くて、でもすでに始めてしまっている人は「会社にバレない」か心配している人も多いかと思います。
実は、どの副業もそうなんですけれど、法律 や ルールを厳守しなくてはいけなくて、結構その点への対応が大変なんです。
簡単に始めて報酬が沢山貰える副業なんて少なくて、結構いろいろ大変で、始める前に覚悟が必要です。
今回はわたくしが始めた副業についてお話しします。
自分に適した副業の見つけ方
まず自分の得意な事やできることをリストアップします。
次に「得意技と副業」をキーワードにしてネット検索を行い、自分にできそうなお仕事を探します。
本業の就業時間以外にできる時間を有効活用できる副業が良いですね。
だいたい在宅でできる副業がメインになってくるでしょうか
在宅でデータ入力とか、ちょっとしたイラストを書いて販売するとかでもいいですね。
おすすめ副業、おすすめしない副業、なんて線引きはできません。
自分の得意技を生かせたら良いですね。
でもいざ始めてみると、自分の得意技だけで完結できない副業が多くて、新しい知識や学びが必要になって来る場合がほとんどです。
例えばブログを開設すると、デザインの勉強も少ししなくてはいけないし、プログラムの知識も皆無では続けられません。
新たな学びは人生を豊かにしてくれます。新しいことに挑戦し続けましょう。
ネットのお仕事は B to C サービスを探すとありますので活用してみてください。
おすすめは、
クラウドワークス
サグーワークス
ココナラ なんかです。
世の中、仕事を請け負ってくれる協力者 と 反対に 仕事を探している人であふれかえっています。
こんなお仕事もあるのかとビックリするだけで人生の刺激になります
3 ブログとYouTubeを副業に選択
ブログに広告を表示して収益を得る副業を選びました。
理由は、趣味でパソコンを扱っていたのと、ブログは運用費用が安くリスクが低い点が選んだ理由です。
サイトを立ち上げるまでに超勉強して、クリック広告型のグーグルアドセンスの審査に何回も落ちて、なんとか承認されて広告が表示されるまで、なんと約1年かかりました。
YouTubeなんてチャンネル開設して動画を上げても一日の再生回数は3回とかですよ。
儲かっている人とそうで無い人には全く違う要素があるんでしょうけど。
4 収益公開
記事を作っても作っても、一日の収益は、1円から3円位ですね。
100記事作った頃に少しずつアクセスが増えていき収益は増えてきましたが、大体作業時間としては100時間やって1000円ぐらいの報酬でしょうか。
時給10円ぐらいですよ。苦悩は続きますね。
定年後の収入減を補うために始めたブログですが、予想以上に儲からないです。
結局アクセススを稼ぐために、有益な記事を書かなくてはいけないのですが、この点が全くできていません。
平凡な素人が記事を書いても、アクセスが集まることは全く無く、全然ダメです。
やはり芸能人とか、特殊能力の持ち主は、バズってとんでもない収益を得られるようになっているようです。
ブログは結構途中でやめてしまう人が多いようですね。
報酬は気にせず、自分の好きなことを長い間ブログで情報発信する姿勢が大事のようです。
報酬は、8000円以上にならないと銀行には振り込まれません。
きびしい世界ですね。
5 副業を始める前に確定申告の準備
サラリーマンが副業をして得た利益は課税対象です。
1月から12月まで1年間に20万円以上の収益を得ると、確定申告が必要です。
そんな20万円なんていかないよと思っている方もいらしゃるかもしれませんが、副業を始めたその日から、納税のことを意識して行動する必要があります。
ネットビジネスの最大の特徴は、何かのきっかけで突然バズって大金が入ってくると言うことです。
その状況になってから準備するのは少し遅いようです。
サラリーマンの確定申告は、白色申告といわれ控除がほとんど無く税金を多く払わなくてはいけません。
青色申告は控除金額が多くて節税できるのでお得ですが、登録申請は一年前から必要です。
そう、儲かってから節税しても遅いのです。青色申告の登録申請をしても白色申告で深刻化することは可能です。
まずは、確定申告のやりかたや、雑所得・事業所得の勉強、e-Taxの登録など、副業活動をはじめたら平行して納税の準備をしましょう。
住民税は自分で納税するを選択すると会社にバレずに納税できるとか知識が増えていきます。
6 法人カードを作る
副業の報酬がゼロでも確定申告の準備をした方が良いというお話をしましたが、もう一つ事前にやったほうが良いことがあります。
それは、副業専用のキャッシュカードと銀行口座を開設してお金の流れを専用口座で取り扱うようにすることです。
個人のお金と副業のお金を混在してしまうのは大変危険です。
管理が極めて難しく、確定申告が複雑化します。
おすすめは、個人でも開設できる法人カードです。
いまは、個人事業主、フリーランス、独立一日目、一人法人でも「法人カード」を作ることができる時代です。もちろん審査はありますよ。
昔は、開業届を出して事業報告が2年分必要だとか、かなり高いハードルがありましたが、今は個人事業主の活動を応援してくれる、銀行さんが沢山あります。
わたしは、副業で必要とするモノの買い物は、三井住友カードのビジネスオーナーズで購入しています。副業の収益は三井住友銀行 本店営業部の口座に振り込んでいます。
ビジネスオーナーズの支払いは、副業の収益が振り込まれる三井住友銀行本店営業部の口座から引き落としているわけです。
これで、個人でも専用の口座で 収支と支出が管理できるようになります。
両方の口座で個人の取引は一切行っていないので確定申告が楽です。
7 AIの恩恵、便利な時代
ここから更に便利なアプリがありまして。
銀行の取引データを自動的に吸い上げて、確定申告の申告書を作成してくれるサービスまで有ります。
全て全自動とはいきませんが、少し勉強してパチパチ選択していくと電子的に資料が完成します。
で、税務所に行かなくても電子申請までできます。
8 会社に副業申請
副業の準備はできた。
会社に副業を申請した。
いまどき、ブログを運用するだけでも、様々な法律に準拠しなくてはいけない。
会社では、法律に則った運用をしているのか、どのようなリスクがあるのかを審査される。
追加の情報提供や、eラーニングの受講が必要になる場合もある。
資料を添えて提出 審査、面談・・・・・エトセトラ
収益はゼロの時点から副業は動き始めているのです。
副業の申請に対して承認がおりました。
おめでとう、誰も言ってくれないから自分でお祝い。
結局、会社の給与収入と副業の収益は合算されるので、正しいやり方と正しい申請で運用しないと長続きはしません。
9 準備
コレで準備は万端である。
ふうぅ
そう、収益は全然出ていない。
リスクは少ないと言っても、収益ほぼゼロで、準備に結構お金がかかっている。
パソコン、カメラ、周辺機器とうとう
固定費といて通信費、労働時間。
全く見通しは立っていないが、日々勉強して前進あるのみである。
副業に関する追加の情報や変化があったらまた必ずご報告しますね。
本日はこのくらいにしましょうか。
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それでは、また次の動画でお会いしましょう。