こんにちは、【苦悩シニア】すぎ です。
今回は、歳を取ったら解約気味になるクレジットカードやキャッシュカードを、むしろ新規にどんどん開設しましょう!って言う動画です。
皆さんは、クレジットカードやキャッシュカードを何枚持っていますか。
カードの発行には審査がります。年収や素行を調査して選ばれし者だけにカードが発行され、ダメなら利用することは出来ません。
歳を取ると、年会費を節約する理由や無駄遣いを防止する理由で、所有しているカード類を整理したり、一本化する方向に行きがちです。
苦悩シニアすぎでは、なるべく多くのカードを作ることを推奨します。
主な理由は、年収が下がるとカードが作れなくなるからです。
その他にも理由がありますので、後ほど詳しくご説明しますが、
これからは、ネットバンキングの普及率も上がるでしょうし、むしろ現金比率は少し下がるのでは無いかと思っています。
考えている以上にマネーの世界は、IT化とグローバル化が進んでおり、シニア層になってこれらの流れに乗り遅れると不便を感じるでしょう。
いま、クレジットカードやキャッシュカードを沢山持っている人はなるべく解約しないようにしましょう。ただし、年会費に費用対効果がない場合は継続するか検討します。
いまカードを所有していないという方は、注意点もありますが、なるべく沢山のカードや銀行口座をつくりましょう。
このチャンネルでは、シニア時代に次々に起こる苦悩を動画にしています。
動画が少しでもためになったなぁと思っていただけましたら、チャンネル登録、高評価、コメントを宜しくお願い致します。
それでは、最後までご覧ください。
キャッシュカードの一般的なメリット
まずは、キャッシュカードの一般的なメリットを整理しましょう。
1 利便性
キャッシュカードがあれば、銀行の営業時間にしばられず、ATMを通じていつでもお金を引き出したり、入金したりすることができます。また、インターネットバンキングを利用すれば、自宅や外出先からでも銀行取引が可能になります。
振込手数料が無料の銀行もあり、サービスを見極める必要はありますが利便性は向上します。
株式や投信などの入金は、夜間や休みでも利用可能なネットバンキングが普通になってきています。
2 セキュリティの向上
キャッシュカードはパーソナルな暗証番号(PIN)と組み合わせて利用するため、盗難や紛失のリスクがあっても、PINがなければ他人に利用されることはありません。
ただし、詐欺が横行しているので注意しましょう。
3 取引情報の保持
銀行取引の記録はデジタル化され、必要に応じていつでも確認することができます。これにより、資金の管理が容易になります。
家計簿や確定申告などの元情報を自動的に入手することも可能です。
4 自動引き落とし
キャッシュカードを使用して、定期的な支払い(例えば、公共料金やローンの返済)を自動的に行うことができます。
現金派の人もいますが、銀行からの自動引き落としは時間を有効利用できます。
5 電子マネー
一部のキャッシュカードは、電子マネーとしても機能し、コンビニエンスストアやスーパーマーケットなどでの支払いに利用することができます。
電子マネーは様々なサービスや割引がありお得になる場合があります。
以上のように、キャッシュカードは金融取引を便利で安全に行うための重要なツールです。
ただし、キャッシュカードの利用には注意が必要で、暗証番号の管理や不正利用の防止など、適切なセキュリティ対策を講じることが重要です。
また、各銀行や金融機関が提供するキャッシュカードのサービス内容は異なるため、自分のニーズに最も適したものを選ぶことが大切です。
クレジットカードの一般的なメリット
次にクレジットカードの一般的なメリットを整理します。
1 キャッシュレス決済
現金を持ち歩く必要がなく、安全で便利です。また、海外旅行時にも便利で保険がつく場合があります。
2 ポイント・マイルの獲得
クレジットカードの利用により、ポイントやマイルを獲得できます。これらは商品の購入や旅行に利用できます。
むしろシニアになったらポイ活を積極的にやって家計の足しにしましょう。
3 分割払い・リボ払い
大きな買い物をしたときに、一度に全額を支払う必要がなく、分割払いやリボ払いを利用できます。
ただし、リボ払いはやめましょう。元金がいつまでも減らず無限に支払いしなくてはならない場合がり注意が必要です。
分割払いも必要最小限利用しましょう。
3 購入保証
クレジットカードで購入した商品が破損した場合や、不正利用があった場合に、一定の保証が受けられます。
現金で購入すると受けることが出来ない保証がありますので、うまく利用しましょう。
4 自動引き落とし
公共料金や通信料などの定期的な支払いを自動的に行うことができます。
現金で支払うと得られない、ポイントなどが貰える場合が多い自動引き落としをうまく利用しましょう。
5 レシート管理
クレジットカードの利用明細を見ることで、自分の支出を把握しやすくなります。
クレジットカードの利用は計画的に行い、無理な支払いをしないように注意が必要です。
また、カード情報の管理も重要です。
不正利用を防ぐために、カード情報を安全に保管し、定期的に明細を確認しましょう。
以上がクレジットカードの主なメリットですが、カード会社によって提供されるサービスは異なるため、自分のライフスタイルに合ったカードを選ぶことが重要です。
具体的なカード選びについては、各カード会社のウェブサイトやカード比較サイトを参照してください。
シニアがカード持つメリットと注意点
理由1
クレジットカードは個人の信用情報や収入、職業を確認したうえで金銭的に信頼できる人に発行されます。
再雇用になって給与がガクンと下がると条件が変わり、支払いなどに影響が出る場合もあります。
クレジットカードを所有している人が転職したり職場や職業が変わった場合は、手続きが必要となり限度額などが下がる場合があります。
しかし、カードの利用と返済で実績があるので、よっぽどのことがない限り、取り消しなども行われません。
急な出費などにクレジットカードは有効なので、年収の低さから発行を断られないように、信用があるうちにクレジットカードをつくりましょう。
理由2
これからは電子マネーで給与が支払われる可能性がります。
企業側にもデジタル給与はメリットがあり、銀行振り込みよりも手数料が安くなり、普及しそうです。
給与の一部だけをデジタル給与で受け取れる時代には、複数の口座が便利です。
ポイ活している電子マネーで給与をもらいたいなど、ポイント経済圏を選んでおくと恩恵を受けられるでしょう。
理由3
資産を分散するためと、ペイオフに対応するためです。
ペイオフとは、金融機関が破綻したとき、元本1,000万円までとその利息等が保護される制度です。
1000万円以上の退職金がもらえる場合は、一つの口座に預けず分けて預金または投資しましょう。
大丈夫、破綻なんてしないよって思わずに、いつ起きるかわからないのでリスクを回避するために複数の口座を保有して資金を分散しましょう。
理由4
ネット銀行には以下のようなメリットがあります。
ネット銀行では、口座開設から預金、振り込みなどの全ての手続きをインターネット上で行うことができます。これにより、店舗に足を運ぶ手間がなくなります。
また手数料が安いです。ネット銀行は実店舗をほとんど持たず、人件費や店舗維持費などの経費を抑えることができるので、ATM利用手数料や振り込み手数料などが一般的な銀行よりも安く設定されています。
金利が高いです。ネット銀行は一般的な銀行と比較して、普通預金や定期預金の金利が高い傾向があります。これにより、同じ額を預けても、金利が高いネット銀行の方が利息が多くもらえます。
注意事項
詐欺に遭わないように十分注意しましょう。
クレジットカード詐欺を防ぐためには以下のような対策が有効です。
利用明細の定期的な確認をしましょう。不正利用があった場合、早期に気づくことができます。
信頼できるサイトでのみ情報を入力しましょう。インターネットショッピングを利用する際には、サイトが信頼できるものであるか確認しましょう。
通知サービスの活用をしましょう。クレジットカードが利用されると、利用先、金額等をリアルタイムに通知するサービスを提供しているカード会社もあります。
他人にカード情報を見せない、渡さないようにしましょ。クレジットカードの不正利用被害を防ぐためには、他人にクレジットカードを見せない、渡さないことが大切です。
不審なメールには注意しましょう。フィッシング詐欺では、実在する企業を装って、クレジットカードなどの個人情報を盗んで悪用する手法があります。
不審なメールが届いた場合は、リンクをクリックせず、添付ファイルを開かず、メールの送信元を確認しましょう。
これらの対策を実施することで、クレジットカードの不正利用を防ぐことが可能です。しかし、万が一不正利用に遭った場合は、すぐにカード会社に連絡しましょう。
本日は、このくらいにしましょうか。
このチャンネルでは、シニア時代に次々に起こる苦悩を動画にしています。
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また次の動画でお会いしましょう。すぎでした。